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ダウン症 検査 いつから

ダウン症って、こわい病気です。
できることならというか、
絶対に防ぎたい病気ですよね。

で、ダウン症の検査って
いつからできるのでしょう?

今まで主流だった検査に
「羊水検査」
という検査があります。

が、いまはそれ以外にも
血清マーカーテストや超音波診断、
絨毛検査、新出生前診断などの
検査方法があります。

もちろん、検査が絶対に合っている
というわけではないので一概に
不安になる必要もないですが、
逆に言うと油断もできません( ̄ー ̄;

で、羊水検査の場合はいつからできるのか?
というと、
妊娠後15週~18週
に行います。

結果が出るまでに約3週間から1ヶ月程度
かかりますから、不安ですけど
待つしかないですね。

羊水検査の場合は費用は高めですが、
(6~15万円程度)
その代わり検査結果の確実性は99%以上ですから、
確定診断ができます。

血清マーカー検査の場合

妊娠後15週~21週に行いますが、
10日程度で結果が出るので早いですね。

結果が出るのも早いし、
費用も2万5千円前後なので安いのですが、
確定診断はできません。

ダウン症が86%の正確性
エドワード症が79%の正確性
神経管奇形が86%の正確性

ですから。

超音波検査の場合

胎児ドックとも呼ばれます。
経腟・経腹にエコーを当てて
赤ちゃんの体を調べるのですが、
ダウン症以外に何か異常はないか?

調べることもできます。

ダウン症診断は妊娠後9~11週に
行いますから、比較的早い段階で
検査を行うことができます。

なお、ダウン症以外にも
心臓やお腹、顔や手足に異常がないか
確認することもできますよ。

妊娠後16~21週であれば
超音波検査によって赤ちゃんの性別も
分かります。

また、費用もダウン症かどうかを
調べるだけなら1万円以内で済みますから、
安いのも魅力ですね。

ただし、あくまで可能性のみですから、
確定診断ではありません。

絨毛検査

赤ちゃんの胎盤ができる前の絨毛を
注射により採取します。

検査は1分ほどで終わるので、
かなり手軽ですね。

妊娠後11~14週の段階でできます。
通常は2~3日で検査結果が分かりますので、
結果がすぐ分かるというのは魅力ですね。

99%以上の確実性があるので
確定診断ができますが、
検査の費用が高いというネックがあります。
(だいたい15~20万円程度)

最後に、新出生前診断の場合

正確にはNIPTと呼ばれる検査です。
漢字で言うと?
無侵襲的出生前遺伝学的検査です。

妊娠後10週間ほどで検査が可能で、
検査リスクもないため今後人気が
出るであろう検査と言われています。

が、検査費用は20万円程度なので
ちょっと高額ですね。

検査結果の確率は
35歳の妊婦の場合で80%。
年齢が下がるほど制度も下がるので、
35歳以上の妊婦しか受けることは
現在はできません。

今後検査の精度があがれば
変わっていく可能性はありますが。

愛する我が子がダウン症に
なっているかどうかって
すごい気になると思いますが、
親の立場でできることは?

限りなくダウン症のリスクを0%に
近づけることしかできません。

なので、できることをする
ことを考えると
やっぱり葉酸ですね。

医学的な根拠はありませんが、
ダウン症をぬきにしても妊娠前後は
葉酸をとるよう厚生労働省が
言っているわけですから。

元気で愛らしい赤ちゃんを育てるために、
葉酸サプリは必須です。
必須というか、お守り代わりに
私も奥さんに買って飲んで
もらっていました。

飲んだから安心というわけでも
ないのですが、やっぱりね、
飲まないよりは飲んだほうが
いいってことはあるでしょうから。