富山の夏から秋にかけての味覚といえば
「呉羽梨」。
みずみずしい果汁と爽やかな甘さで、
多くの人に愛されているブランド梨です。
地元の直売所では、収穫したての新鮮な梨を
農家さんから直接購入でき、
スーパーでは味わえない
特別な体験ができます。
ちなみに呉羽梨は通販でもお取り寄せが
できますよ♪
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呉羽梨の魅力やおすすめ直売所、
訪れる際のポイント、そして梨を
もっと楽しむアレンジ方法まで
徹底解説。
読んだらすぐにでも直売所へ行きたくなる、
呉羽梨の魅力を深く!
探ってみました♪
呉羽 梨 直売所 おすすめ
呉羽 梨 直売所 おすすめは
ズバリどこなのでしょう?
もちろん、いくつかありますが、
中でも!
私の独断と偏見で(笑)
気になった直売所をご紹介!
矢後梨園 直売所
矢後梨園 直売所はお店の横に
駐車場があって停めやすいのも
まずGOOD!
スタッフの方も親切だし、
おまけがもらえたりするって
口コミをみたらもう、、
私のようなおまけ好きには
たまらない要素です(笑)
住所
〒930-0144 富山県富山市住吉717
ホームページ
なし
渡辺果樹園 呉羽梨 直売所
渡辺果樹園では午前中に梨の収穫をして、
直売所での営業は午後1時30分~午後3時30分
というスタイル。
午前中の朝早く行くのが苦手という、
朝弱い人にはぴったりですねw
(もしくは、午前中は予定があるとか)
将来を見据えて栽培をしているという
「大天梨(だいてんり)」
や、贈答用としても注目されている
「豊華(ゆたか)」
といった品種の梨。
ぜひ食べてみたいですね!
住所
〒930-0161 富山県富山市東老田343
ホームページ
▶https://kurehanashi.stores.jp/
倉川梨園 直売所
梨は毎年、倉川梨園でしか
買っていません!
という根強いファンもいるのが
倉川梨園。
特別な口コミや感想は見当たらない
ですが、それだけ普通に、自然に
「良い(美味しい)」
ということなのでしょうw
一点、注意点が。
駐車場はありますが、直売所から
約100m先の元カラオケ店に駐車
しましょう。
※直売所横は駐車禁止
↑よく分からないって方は
【直売所】076-436-7445
電話しましょう!
住所
〒930-0163 富山県富山市栃谷440−2 倉川梨園直売所
ホームページ
▶https://kurakawa-nashien.com/
インスタ
▶https://www.instagram.com/nashi_908/
関果樹園
元サラリーマンの関さんが
運営しているのが「関果樹園」。
もともと物流の会社で働いていた
関さんがどういったきっかけで
梨園(というか果樹園)を
開こうと思ったのか?
聞きに行きたいっ!
住所
〒939-0313 富山県射水市塚越1624
ホームページ
▶https://www.sekikajuen.com/
滝脇梨園
滝脇梨園はネット通販に特化していて、
店頭販売を行なっておりません。
うーん無念!
幸水や豊水はもちろん、
あきづいや新高(にいたか)、
甘太(かんた)といった品種も
買うことができます♪
JA直売所や地場もんやなども便利
呉羽梨をもっと気軽に買いたい人には、
JAの直売所や市内の農産物販売店も
おすすめです。代表的な場所に
「JAあおばの里ほほえみ館」や
「村の駅菜っちゃん太閤山店」があり、
地元農家が持ち込む梨が品種ごとに並びます。
これらの直売所は朝9時に開店することが多く、
開店直後は新鮮な梨を求める人で賑わいます。
また、富山市中心部の
「地場もん屋総本店」
でも呉羽梨が手に入るため、観光や仕事帰りに
気軽に立ち寄れるのが魅力です。
ここでは複数の農家の梨を一度に
比較できるので、自分好みの梨を
探す楽しみもあります。
直売所に行けない人にとっても、
身近に呉羽梨を味わえる便利な場所です。
直売所を訪れる際のワンポイントアドバイス
開店時間に注意:多くの直売所は午前中に収穫し、
その後販売スタート。
午前〜お昼前の訪問が特におすすめです。
渡辺果樹園のように午後から営業
している直売所もあります。
価格の目安は1袋あたり
1,000円程度が相場ですが、
規格外や自宅用はよりお得な場合も。
量や見た目で価格は変動します。
幸水→豊水→あきづき→新高と、
時期に応じて梨の味わいが変わるのが
梨の魅力!
直売所、めぐってみますか♪
呉羽梨とは?その魅力と歴史
呉羽梨は富山県富山市の
呉羽丘陵で生まれたブランド梨で、
その歴史は大正時代にさかのぼります。
呉羽丘陵は立山連峰から吹き下ろす
清らかな風と、庄川からの
豊かな水に恵まれた肥沃な土地です。
この地の気候は昼夜の寒暖差が大きく、
梨にとって理想的な環境といえます。
梨は夜の涼しさによって甘みを蓄え、
昼の太陽でしっかりと果肉を育てます。
こうした自然条件に加え、
富山の農家の方々が代々
大切に受け継いできた
栽培技術が合わさり、呉羽梨は
日本でも有数の高品質な梨
として知られるようになりました。
特に「幸水」「豊水」などの
赤梨の栽培が盛んで、
全国各地に出荷されています。
呉羽梨は単なる果物ではなく、
地域の誇りとして人々に
愛され続けています。
品種ごとの特徴(幸水・豊水・あきづき・新高など)
呉羽梨にはいくつもの品種があり、
それぞれ味や収穫時期が異なります。
まず「幸水」はお盆の時期に出回る
早生品種で、甘みが強く
ジューシーさが特徴です。
「豊水」は幸水より少し遅れて登場し、
酸味と甘みのバランスが良いのが魅力。
続いて「秋月(あきづき)」
は大玉で糖度が高く、
シャキッとした食感と
濃厚な甘みで人気です。
「新高(にいたか)」は10月頃に
旬を迎える晩生品種で、
非常に大きな実と上品な甘さが特徴的。
直売所では収穫時期ごとに
品種が切り替わるため、
訪れる季節によって異なる味を楽しめます。
品種ごとの個性を知っておくと、
買い物が一層楽しくなりますね。
呉羽梨が美味しい理由
呉羽梨の美味しさの秘密は、
気候と土壌に加えて
「樹上完熟」
にこだわる農家さんの努力にあります。
市販の梨は輸送の都合上、
やや早めに収穫されることが多いのですが、
呉羽梨の直売所では枝に実を残したまま、
できる限り完熟させてから収穫します。
これにより糖度が最大限まで高まり、
噛んだ瞬間にあふれる果汁とともに
濃厚な甘みが広がります。
また、栽培方法にも工夫があり、
減農薬や有機肥料を取り入れて
安全で安心な梨作りを実現しています。
農家ごとに微妙に味が違うのも
直売所ならではの魅力。
つまり、呉羽梨は自然と人の技術が
見事に調和して生まれる
「奇跡の果実」と言えるでしょう。
って、それはさすがに言い過ぎか(笑)
出荷時期と旬の食べ方
呉羽梨のシーズンは8月上旬から
10月下旬までと比較的長く続きます。
最初に登場するのが「幸水」で、
夏の暑さを和らげるみずみずしい
甘さが特徴。
9月になると「豊水」が登場し、
ほどよい酸味と甘さで大人好みの味わいに。
9月下旬から10月にかけては
「秋月」が旬を迎え、糖度の高さから
贈答品としても人気を集めます。
そして秋の深まりとともに
「新高」が登場し、その大きさと
華やかな香りが食卓を彩ります。
旬の梨は冷やして食べるのが定番ですが、
直売所で購入したばかりの梨は
そのまま常温で味わうと甘みを
より感じやすいのもポイント。
収穫直後ならではの風味を堪能できます。
富山県民に愛される理由
呉羽梨は富山県民にとって、
単なる果物ではなく
「夏と秋の風物詩」
として親しまれています。
毎年梨の季節になると、地元の人々は
直売所へ足を運び、旬の梨を
家族や親戚に贈ったり、自宅で
味わったりします。
特にお盆の時期は「幸水」をお供えや
帰省土産として買う習慣が根付いています。
また、農家さんとの距離が近く、
顔を見て買える安心感も大きな魅力。
さらに富山の小学校給食でも
地元産の梨が提供されることがあり、
子どもたちにとっても
馴染みの深い存在です。
こうした文化や地域のつながりがあるからこそ、
呉羽梨は単なる商品以上の価値を持ち、
人々に愛され続けているのです。
呉羽梨をさらに楽しむアレンジ方法
冷やしてそのまま食べる王道スタイル
梨といえばやはり冷やして食べるのが王道です。
呉羽梨は糖度が高く果汁が豊富なので、
冷蔵庫で2〜3時間ほど冷やすだけで
驚くほど美味しくなります。
カットする際は皮を薄めにむくのがポイント。
皮のすぐ下には甘みや香りが
多く含まれているため、
厚くむきすぎると美味しさを
逃してしまいます。
また、冷凍庫で軽く凍らせると
シャーベットのような食感が楽しめ、
暑い夏にはぴったり。
直売所で買った梨は収穫したてのため、
そのまま常温で食べるのもおすすめです。
常温だと甘みが強調され、
果実本来の味わいをダイレクトに
感じられます。
まさに「素材の力」
を味わえる贅沢な食べ方です。
サラダや料理への活用アイデア
呉羽梨はフルーツとしてだけでなく、
料理の食材としても活躍します。
例えば、薄切りにした梨を生ハムと合わせれば、
さっぱりとしたオードブルに。
梨の自然な甘さが塩気と
絶妙にマッチします。
また、サラダに加えると食感のアクセントになり、
レタスやルッコラと相性抜群です。
さらに、梨は肉料理の隠し味
としても使われることがあります。
すりおろした梨を豚肉や
牛肉の漬けダレに加えると、
酵素の働きで肉が柔らかくなり、
ほんのりした甘みが料理を引き立てます。
直売所で手に入る新鮮な梨だからこそ、
こうしたアレンジが映えるのです。
食卓に取り入れることで、
梨の新しい魅力を発見できます。
スイーツ作りに使う楽しみ方
呉羽梨はスイーツ作りにも
ぴったりのフルーツです。
代表的なのは梨のタルトやコンポート。
砂糖と白ワインで煮込むと、
梨の香りが引き立ち上品な
味わいに仕上がります。
コンポートは冷蔵庫で冷やして
そのまま食べても美味しいですが、
ヨーグルトやアイスクリームに添えると
さらに華やかになります。
また、梨をスライスしてパイ生地にのせて
焼くだけで簡単に梨のパイが完成。
呉羽梨は果汁が多いので、
ケーキやマフィンに加えると
しっとりとした仕上がりになります。
直売所で規格外の梨を安く購入して
スイーツ作りに活用すれば、
コスパも良く楽しめます。
家庭で気軽に作れるスイーツ
としてぜひ試してみてください。
ジュースやスムージーにする方法
呉羽梨はそのまま食べても美味しいですが、
ジュースやスムージーにして
飲むのもおすすめです。
梨は水分が多く、砂糖を加えなくても
自然な甘さがあるため、
ヘルシードリンクとして最適です。
作り方は簡単で、皮をむいてカットした梨を
ミキサーにかけるだけ。
少量のレモン汁を加えると変色を防ぎ、
さっぱりとした味わいになります。
また、バナナやヨーグルトと
合わせれば栄養満点のスムージーに。
冷凍した梨を使うとシャリシャリ感が加わり、
暑い日にぴったりのドリンクになります。
直売所で買った梨をまとめて
冷凍保存しておけば、いつでも
手軽に楽しめるので便利です。
美容や健康を意識する人にも
人気のアレンジ方法です。
保存方法と長持ちさせるコツ
呉羽梨を美味しく食べるためには
保存方法も大切です。
基本的に梨は収穫したてが一番美味しいので、
できるだけ早めに食べるのがおすすめです。
常温では2〜3日、冷蔵庫では
1週間程度が目安。
冷蔵庫で保存する場合はポリ袋に入れて
野菜室に置くと乾燥を防げます。
また、カットした梨は変色しやすいため、
レモン汁をかけてから保存すると
きれいな色を保てます。
さらに長期間楽しみたい場合は
冷凍保存がおすすめ。カットして
冷凍すれば1ヶ月程度持ち、
半解凍でシャーベットのように食べられます。
直売所でたくさん買ったときには、
家庭で保存方法を工夫することで
無駄なく最後まで楽しむことができます。
呉羽梨を通して広がる富山の魅力
呉羽丘陵の風景と観光スポット
呉羽梨の産地である呉羽丘陵は、
富山市を一望できる
絶景スポットでもあります。
春は桜、夏は新緑、秋は梨と紅葉と、
四季折々の美しい風景が楽しめる場所です。
丘陵の周辺には遊歩道や展望台が
整備されており、散策をしながら
自然を満喫できます。
また、近くには
「富山市民俗民芸村」
や「呉羽山公園」などもあり、
梨狩りや直売所巡りと組み合わせて
訪れるのもおすすめです。
果樹園が広がる風景はのどかで、
まるで絵本の世界に迷い込んだような
気分になります。
観光と一緒に楽しむことで、
呉羽梨が生まれる環境を
より深く知ることができ、
旅の思い出も一層豊かになるでしょう。
呉羽梨の歴史と地域文化
呉羽梨は大正時代に導入され、
戦後の復興期を経て富山の
主要な果樹産業へと発展しました。
地域の農家が協力し合い、
品種改良や栽培技術を高めてきたことで、
今では全国的に知られる
ブランド梨となっています。
呉羽地区では梨祭りや
収穫イベントが開かれることもあり、
梨は地域の文化としても
深く根付いています。
また、呉羽梨は学校給食や
地元のスーパーでも広く扱われ、
子どもから大人まで親しまれています。
梨を通じて地域の人々が交流し、
農家と消費者がつながる仕組みは、
地域文化の大切な一部となっています。
単なる果物を超えて、
呉羽梨は
「富山の暮らし」
に溶け込んでいるのです。
富山の四季と果物の楽しみ方
呉羽梨の魅力は、富山の四季とともに
味わえる点にもあります。
夏の幸水は暑さを和らげ、
秋の豊水や新高は実りの季節を感じさせます。
さらに冬にはリンゴや柿、
春にはイチゴなど、富山は一年を通じて
多彩な果物が楽しめる地域です。
梨をきっかけに果物の旬を意識すると、
季節の移り変わりをより
深く感じることができます。
また、果物を通して農家の人々の暮らしや
地域の文化を知ることができるのも魅力。
呉羽梨はその代表格として、
富山の四季を象徴する存在です。
直売所で梨を買う体験は、
単なる買い物ではなく
「富山の季節を味わう時間」
なのです。
お土産や贈答用としての人気ぶり
呉羽梨は贈答用としても
非常に人気があります。
特に大玉で見た目が美しい梨は、
夏のお中元や秋の贈り物として
全国に発送されます。
直売所では化粧箱入りの商品も
豊富に揃っており、贈る相手に
合わせて選ぶことが可能です。
また、家庭用のお土産としても喜ばれるため、
観光で訪れた際に購入して
持ち帰る人も多いです。
梨は日持ちがするため、帰省土産や
お盆のお供えとしても定番。
さらに最近では梨を使ったジュースや
ジャムなど加工品も人気で、
これらもお土産にぴったりです。
呉羽梨は「富山ならではの味覚」
として、贈る人にも贈られる人にも
喜ばれる存在です。
直売所と観光とセットで楽しむおすすめコース
呉羽梨を楽しむなら、直売所めぐりと
観光をセットにするのがおすすめです。
例えば午前中に直売所を巡って梨を購入し、
その後は呉羽丘陵を散策。
お昼は富山の名物「ます寿司」や
新鮮な海鮮丼を楽しみ、午後は
富山市ガラス美術館や
富山城址公園など市内観光を
組み合わせると充実した一日になります。
秋には梨狩り体験ができる農園もあり、
観光客にも人気です。
また、直売所で買った梨を
その場で味わいながら
景色を楽しむのも贅沢な時間です。
富山駅から車で20分ほどの距離にあるため、
アクセスも良好。
おまけ:富山のおすすめ温泉
富山で梨の直売所めぐりを楽しんだら、
温泉でゆっくりするというのも
良いですよね~♪
富山といえばやはりここ!
宇奈月温泉でしょう~。
というわけでおすすめの温泉宿はコチラ
▼宇奈月温泉▼
海の幸を楽しみたいなら
「氷見温泉郷」
もおすすめ!
▼氷見温泉郷▼
そして、秘境が好きなら
「大牧温泉」
もいいですね!
▼大牧温泉▼
うーむ。
全部泊まりたいw
まだ宇奈月温泉に一度しか
泊まりに行ったことがないので、
まだまだ足りない(笑)
まとめ
呉羽梨は、富山県富山市の豊かな自然と
農家さんの努力が生み出した特別な果物です。
甘くてみずみずしい味わいはもちろん、
直売所ごとの個性や品種ごとの違いを
楽しめるのも大きな魅力。
滝脇梨園の完熟志向、矢後梨園の温かみ、
渡辺果樹園の多品種、倉川梨園の
減農薬へのこだわりなど、それぞれの直売所に
ストーリーがあります。
さらに、直売所での試食や規格外品の
お得な購入体験、料理やスイーツへの
アレンジなど、梨の楽しみ方は無限大です。
呉羽梨をきっかけに富山の自然や文化に触れ、
地域の魅力を再発見できるでしょう。
ぜひ直売所を巡りながら、
富山の旬を味わってみてください。