栃木県といえば、餃子やいちごの
イメージが強いですが、
実は「梨」も県を代表する
名産品のひとつです。
夏から秋にかけて旬を迎える栃木の梨は、
シャリっとした食感と
果汁あふれる甘さが魅力。
宇都宮や佐野、小山などの各地には
直売所や観光農園が点在し、
新鮮な梨を味わえるだけでなく、
梨狩り体験や地域グルメとの
組み合わせも楽しめます。
栃木で訪れたいおすすめの梨直売所や
梨狩りスポットをはじめ、
美味しい食べ方や保存方法、
さらにおまけとして!
つかりたい、泊まりたい栃木の
温泉宿もご紹介します。
↑これは私の願望も兼ねてw
さて、ではさっそく栃木県でおすすめの
梨の直売所はどこなのか?
見ていきましょう!
栃木でおすすめの梨直売所
栃木県でおすすめの梨直売所はどこなのか?
人気から穴場まで紹介していきますよ。
宇都宮エリアの人気の梨直売所
宇都宮エリアは県庁所在地ということもあり、
アクセスが良く、多くの梨直売所が
集まっています。
まずおすすめなのが柳梨園です。
農林水産大臣賞を受賞したこともある名園で、
直売所ではその日の朝に
収穫した新鮮な梨が並びます。
果汁が豊富で甘みと酸味のバランスがよく、
一度食べるとファンになる人が多い梨です。
住所
〒321-3232 栃木県宇都宮市氷室町285
ホームページ
▶https://yanaginasien.jimdofree.com/
次に紹介したいのが島田梨園。
こちらは代々受け継がれた栽培技術に加え、
丁寧な手入れで高品質な梨を育てています。
宅配にも対応しているので、
お土産や贈答用にも便利です。
住所
〒321-3232 栃木県宇都宮市氷室町1631−1
ホームページ
▶https://simadanasien.com/
また、品種のバリエーションが豊富な
釜井果樹園も注目の直売所です。
幸水や豊水といった定番に加え、
あきづきや南水なども楽しめ、
食べ比べをするのもおすすめです。
ちなみに。
幸水、豊水、あきずき、にっこりは
通販でも購入できますが、
直売所では南水、かおり、
新高、甘太も購入できます。
住所
〒321-0901 栃木県宇都宮市平出町2755
ホームページ
▶https://www.kamainashiyasan.com/
さらに、直売率が99%以上という
驚異の人気を誇る阿部梨園も見逃せません。
農家直売だからこその
「完熟した梨」が手に入り、
リピーターが非常に多い園です。
現金だけでなくPayPayやクレジットカード、
交通系電子マネーなんかも
支払いに使えるので超!便利です♪
↑財布のひもがゆるみそうw
仙台から買いに来ている人もいて、
これからますます人気になりそうな
直売所ですね。
↑要チェックやw
住所
〒321-0346 栃木県宇都宮市下荒針町3409
ホームページ
▶https://abe-nashien.com/
次に高橋果樹園。
アットホームな雰囲気が魅力。
旬の梨のほか、規格外品を安く
購入できるのも家庭用には
嬉しいポイントです。
また、梨の他にはナス、さつまいも、
ぶどう、シャインマスカットなども
売っていて、思わず衝動買いで
シャインマスカットもたくさん
買ってしまった人もいます。
これはなかなかな、誘惑ですね(笑)
接客も元気で行ったら笑顔になれる、
元気をもらえる、そんな素敵な
直売所です♪
住所
〒321-0342 栃木県宇都宮市福岡町1474
ホームページ
なし
最後に紹介するのはフルーツパーク古賀志。
梨だけでなく、ぶどうやりんごなど
多彩な果物を取り扱う観光農園で、
直売所のラインナップも充実しています。
直売所だけでなくくだもの狩りも
やっているので、私のような子ども連れで
行く家族にもおすすめです。
2025年のくだもの狩りは
8月23日〜10月26日の
土・日・祝日に開催します。
詳しくはホームページで♪
住所
〒321-0341 栃木県宇都宮市古賀志町286
ホームページ
▶https://fp-kogashi.com/
宇都宮エリアは直売所の数も多く、
それぞれの農家に個性があるので、
直売所巡りを楽しむのもおすすめです。
小山市でおすすめの梨直売所
小山市周辺は梨の栽培が盛んなエリアで、
比較的小規模ながら丁寧な
栽培をしている直売所が多いのが特徴です。
まずおすすめしたいのが
曽篠梨園(そしのなしえん)。
家族経営で「完熟収穫」にこだわっており、
木の上でしっかり熟した梨を販売しています。
そのため甘みが濃く、
みずみずしい梨を楽しめます。
梨だけでなくとうもろこし、玉ねぎ、
じゃがいも、ほうれん草、大根など
※季節の野菜も販売しています。
住所
〒323-0003 栃木県小山市東島田2586
ホームページ
▶https://soshino-nashien.com/
次に北島梨園。
栃木県の農業試験場で栽培された
”にっこり”
”おりひめ”
なども栽培しています。
家族で経営している梨園なので
通販などはやっていませんが、
アットホームな梨園を探しているなら
行ってみる価値あり!ですよ。
住所
〒323-0808 栃木県小山市出井800−2
ホームページ
▶https://kitajimanashien.com/
続いては、ことのみや果樹園。
予約もできるので、
この品種が食べたい!
最低何個ほしい!
っていう場合は事前に電話して
行ったほうがいいかも。
口コミはシンプルに、
美味しいという声が多いです(笑)
桃も栽培しているのですが、
数は少ないのですぐに売り切れて
しまうそうな(泣)
住所
〒329-0204 栃木県小山市東黒田63−4
ホームページ
▶https://www.kotonomiya.info/
佐野・小山フルーツライン沿いにも
いくつか直売所があります。
ドライブ中に立ち寄れる直売所が点在しており、
複数の農園をめぐりながら
お気に入りの梨を探す楽しみ方もできます。
小山市は宇都宮や佐野ほど
知名度が高くない分、
穴場的な直売所が多く、
混雑を避けたい方や地元ならではの
梨を探したい方におすすめのエリアです。
佐野・足利エリアで立ち寄りたい梨の直売所
佐野・足利エリアは
「佐野フルーツライン」
と呼ばれるほど果樹園が多い地域で、
梨直売所も豊富です。
まず代表的なのが川村果樹園。
桃や梨を栽培しており、
夏から秋にかけて直売所がにぎわいます。
甘くて大玉の梨は毎年多くの
ファンを惹きつけています!
と言いたいところですが、
Googleの口コミを見るとうーん。。
絶賛!
というほどおすすめではないですw
住所
〒327-0042 栃木県佐野市上羽田町289−1
ホームページ
なし
次に野村観光果樹園。
10月ごろに行くと
梨、ぶどう、イチジクが
販売されていて、梨以外も
楽しめます。
梨狩りもできますが、
シャインマスカットもあって
梨よりシャインマスカットに
夢中になってしまうかもw
↑私の子ども達は特にw
住所
〒327-0042 栃木県佐野市上羽田町155
ホームページ
なし
さらに「けいの果樹園」は
アットホームな雰囲気で、
梨の詰め放題(350円30秒)
や
梨ソルベが売られていたりと、
何かとユニークな直売所です。
住所
〒327-0042 栃木県佐野市上羽田町151−4
ホームページ
▶https://keinokajuen.net/
続いて山崎果樹園直売所は、
赤い屋根が目印の直売所で、
栃木名産「にっこり梨」
も購入できます。
中には、7年通っているという
常連さんもいますよ♪
住所
〒327-0042 栃木県佐野市上羽田町146−1
ホームページ
なし
他にも、佐野フルーツライン沿いの
直売所群は、ドライブがてら
複数の梨園をめぐれる魅力的なルートです。
どの直売所も
「直売ならではの新鮮さ」
と
「農家さんとの交流」
を楽しめるのが魅力で、
梨を買うだけでなく
観光として訪れる価値があります。
暇な休日にふらっとめぐってみる
だけでも、楽しい発見が
ありそうですよ♪
あ、佐野といえば。
佐野ラーメンも良きですね(笑)
那須や那須塩原の梨直売所
那須や那須塩原といったエリアは
梨の産地としては宇都宮や佐野ほど
有名ではありませんが、
知る人ぞ知る直売所が点在しています。
まず紹介するのはほんだ梨園(大田原市)。
ここでは幸水や豊水のほか、
かおり、あきづき、にっこり、
さらには希少な「きらり梨」まで、
多彩な品種を直売しています。
住所
〒324-0032 栃木県大田原市佐久山2190−1
ホームページ
▶https://chie740.qc-plus.jp/
次に大野果樹農園(那須烏山市)。
梨とにんじんを栽培する農家で、
直売所では収穫したばかりの
梨を販売しており、ネット通販や
発送にも対応しています。
住所
〒321-0602 栃木県那須烏山市大桶1798
ホームページ
▶https://okn-1798.jp/
続いて金田果樹園(芳賀町)。
減農薬と有機肥料を使った安心栽培が特徴で、
直売所では家庭用から贈答用まで
幅広い梨を購入可能です。
ホームページは無くて
アメブロで運営しているのも、
ご愛嬌です(笑)
住所
〒321-3304 栃木県芳賀郡芳賀町祖母井1726−3
ホームページ(アメブロ)
▶https://ameblo.jp/kajyuen1429/
さらにフルーツパーク古賀志(宇都宮北部)は
那須方面へのアクセス拠点として
立ち寄りやすく、観光と
組み合わせやすい直売所です。
最後に紹介するのは地元農協系の
直売所(那須塩原・黒磯エリア)。
梨農家が出荷した新鮮な梨を
手に入れられるほか、地元野菜や
特産品も一緒に楽しめます。
那須方面は観光客が多い地域なので、
ドライブ中に立ち寄れる
直売所を見つける楽しさがあります。
家族で楽しめる観光農園直売所
梨の直売所といっても、
最近では「買う」だけでなく
「体験」や「遊び」を楽しめる
観光型の農園が増えています。
例えばいわふねフルーツパーク(栃木市)では、
梨だけでなくブドウやイチゴなど
一年を通じて果物狩りが楽しめるほか、
直売所では農産物や手作り惣菜も購入できます。
住所
〒329-4308 栃木県栃木市岩舟町下津原1585
ホームページ
▶https://iwafune-ichigo.jp/
次に金田果樹園(芳賀町)。
ここでは梨狩りを楽しめるだけでなく、
加工品やお土産も充実しています。
ちなみに梨狩りはじゃらんから
予約できるので、私のように普段
じゃらんで旅行の予約をしている人は
ポイントを使うチャンスですw
続いて野村観光果樹園(佐野市)は、
梨狩りやりんご狩りができる果樹園です。
住所
〒327-0042 栃木県佐野市上羽田町155
家族連れにも人気ですよ。
梨を買うだけでなく、梨狩りや
ぶどう狩りなど梨以外の果物や
野菜も買えたり、実際にとれる
っていうのは子どもも楽しめますからね。
ホームページがないので、
電話して詳しいことは
聞いてみるのがいいでしょう。
電話番号
0283-24-5590
栃木の梨をもっと美味しく食べる方法
選び方のポイント
梨を選ぶときは、まず「見た目」と「触感」
をチェックすることが大切です。
梨の皮はツヤがあり、ハリがあるものが
新鮮で甘みが強い傾向にあります。
色合いは品種によって異なりますが、
幸水や豊水はやや黄みがかったもの、
あきづきやにっこりは赤みや
緑が残っている程度が
ちょうど良い熟度のサインです。
また、果実のお尻部分が
ふっくらと丸みを帯びているものは、
しっかり育っていて果汁が多い証拠です。
手に取ったときに重みを感じるものも
良質な梨の特徴で、同じ大きさなら
軽いものより重たい梨を選ぶと
外れが少ないでしょう。
さらに表面に黒い斑点が
見られることがありますが、
これは「さび」と呼ばれる自然現象で、
むしろ糖度が高い証とされています。
直売所では農家さんに
「今のおすすめはどの品種ですか?」
と聞くのもポイントです。
収穫したての梨は時期ごとに
一番美味しいものが異なるため、
プロに聞くことで間違いなく
美味しい梨を手に入れることができます。
最近は梨の品種も増えていますし、
栃木県の直売所だから食べられる
品種っていうのもありますからね。
(にっこりとか)
梨の保存のコツと注意点
梨は水分量が非常に多いため、
保存の仕方によって味わいが
大きく変わります。
基本的には「冷蔵保存」がベストですが、
買ってすぐに食べる場合は
常温でも問題ありません。
ただし、直射日光や高温を避け、
風通しの良い場所に置くのが理想です。
冷蔵保存する場合は、ポリ袋やラップで包んで
冷蔵庫の野菜室に入れると、
乾燥を防ぎつつ1週間ほど日持ちします。
特に「にっこり」や「新高」
のような大玉品種は比較的保存性が高く、
冷蔵庫で2〜3週間楽しめる場合もあります。
ただし、梨は冷やしすぎると
甘みが感じにくくなるため、
食べる前に冷蔵庫から出して常温で
10〜15分ほど置くと、
甘みが引き立ちます。
また、切った梨は変色しやすいため、
レモン汁を少し振りかけると
見た目も美しく保存できます。
なお、冷凍保存も可能で、カットした梨を
ラップで包み、フリーザーバッグに入れて
冷凍庫へ。
半解凍でシャーベットのように食べると、
夏のおやつにぴったりです。
ただし!
食べすぎるとおなかを下すおそれが
あるので、くれぐれも食べ過ぎないように
我慢してください(笑)
冷やし方で変わる甘さの楽しみ方
梨は「どのくらい冷やすか」
で味わいが大きく変わる果物です。
一般的に、梨の甘さは冷やしすぎると弱まり、
ほどよい温度で食べることで
本来の甘みが引き立ちます。
例えば、食べる2〜3時間前に
冷蔵庫の野菜室に入れておくと、
程よく冷えてシャリっとした
食感が楽しめます。
逆に氷水に20〜30分ほど浸して
急速に冷やすと、果汁がより引き締まり、
夏にぴったりの清涼感ある
味わいになります。
一方で冷蔵庫に長時間入れすぎると、
果汁が飛んで甘みを感じにくくなる
こともあるため注意が必要です。
贈答用でいただいた梨を一度に
食べきれない場合は、
冷蔵庫に保管しておき、
食べる直前に常温に戻してから
味わうのがベストです。
また、甘さが控えめな梨に出会った場合は、
軽く塩を振って食べると
甘みが引き立ちます。
これは昔から伝わる食べ方で、
梨の水分と塩気が合わさることで、
甘みをより強く感じられるのです。
こうした冷やし方の工夫をするだけで、
同じ梨でも味わいの
バリエーションを楽しむことができます。
梨を使った簡単レシピ
梨はそのまま食べても美味しいですが、
料理やスイーツに活用することで
新しい魅力を発見できます。
まず定番は「梨のコンポート」。
皮をむいた梨を砂糖と
レモン汁で煮るだけで、
日持ちもして爽やかなデザートになります。
また、「梨サラダ」もおすすめ。
薄切りにした梨をレタスやルッコラと合わせ、
オリーブオイルとバルサミコ酢で
ドレッシングを作れば、
さっぱりとしたフルーツサラダが完成します。
さらに、すりおろした梨は
肉料理の下味にも最適です。
特に豚肉や鶏肉を梨で漬け込むと、
酵素の働きで柔らかく仕上がり、
自然な甘みもプラスされます。
デザートでは「梨のスムージー」も人気。
バナナやヨーグルトと一緒に
ミキサーにかけると、朝食や
おやつにぴったりのドリンクになります。
最近では「梨ジャム」や「梨ゼリー」
など加工品を直売所で販売している
農園も増えており、家庭でも
気軽に楽しめるようになっています。
梨は料理の幅が広く、
和洋どちらにも活用できる
万能フルーツなのです。
贈答用として喜ばれる栃木の梨
栃木の梨は、その品質の高さから
贈答用としても非常に人気があります。
特に秋に登場する「にっこり梨」は、
一玉が1kg以上になる大玉で、
箱を開けた瞬間に驚きと
感動を与えられるため、
お中元やお歳暮など贈り物にぴったりです。
また、栃木県の直売所や農園では、
専用のギフトボックスに丁寧に
詰められた梨が販売されており、
見栄えの良さも抜群です。
贈答用梨は糖度や形を厳選して
出荷されるため、味わいも
安定して高品質です。
最近ではオンラインショップや
ふるさと納税を通じても注文が可能で、
全国から「栃木の梨を贈りたい」
という声が増えています。
さらに贈答用としては、梨そのものだけでなく
「梨ゼリー」や「梨ワイン」
などの加工品も喜ばれます。
受け取った人が自宅でそのまま食べたり、
家族で分け合ったりできる点が魅力です。
特に年配の方にはみずみずしい梨が
喉ごし良く食べやすいため、
健康を気遣う贈り物としても最適です。
栃木梨は美味しさだけでなく
「贈る楽しみ」
「贈られる喜び」
を与えてくれる特産品と言えるでしょう。
栃木で梨狩り体験の魅力
栃木の梨狩りができる農園(梨園)は?
栃木県には梨狩りを体験できる
観光農園がいくつもあります。
その中でも特に人気が高いのが
金田果樹園(芳賀町)。
ここでは幸水や豊水など定番の品種を
中心に梨狩りが楽しめるのですが、
減農薬・有機肥料栽培にこだわっているため
安心して食べられます。
じゃらんでも予約できますよ。
▶【じゃらん限定プランあり♪】金田果樹園の梨狩りをチェックする
続いてフルーツパーク古賀志(宇都宮市)。
梨だけでなく、ぶどうやりんご、いちごなど
季節ごとにさまざまなフルーツ狩りを
体験できる大型観光農園です。
広い敷地でのんびり過ごせるので、
家族連れに特におすすめです。
そして野村観光果樹園(佐野市)も外せません。
栃木県佐野市にある野村観光果樹園は、
梨狩りとりんご狩りが楽しめる
アットホームな観光農園です。
梨狩り(8月下旬~11月上旬)、
りんご狩り(9月中旬~11月下旬)
ですが、その年によって時期は
多少の前後があるので、事前に電話して
行くのがいいですよ。
電話番号
0283-24-5590
梨狩りのベストシーズン
梨狩りのシーズンは
品種によって異なりますが、
栃木県ではおおよそ8月上旬から
10月下旬まで楽しむことができます。
最も早く登場するのが「幸水」で、
8月初旬から中旬がピーク。
甘くて柔らかい食感が人気です。
次に「豊水」が8月下旬から
9月中旬に旬を迎え、ほどよい酸味と
甘みのバランスを楽しめます。
9月に入ると「あきづき」が登場し、
糖度が高く食感もシャキッとしているため、
ファンが急増しています。
そして10月に入ると栃木名物の
「にっこり」が登場。
一玉が非常に大きく、贈答用にも
選ばれる品種で、10月中旬から
11月上旬にかけて梨狩り体験が可能です。
このように、栃木の梨狩りは
夏から秋まで長く楽しめるのが魅力で、
訪れる時期ごとに違った
美味しさに出会えるのです。
旅行の計画を立てる際は、
事前にどの品種が旬なのかを
チェックしておくと、
より充実した梨狩り体験ができます。
子どもと一緒に楽しむポイント
梨狩りは子ども連れにとって
最高の体験学習の場になります。
梨は木の高さが比較的低いので、
小さな子どもでも自分の手で
実を収穫できるのが魅力です。
「どの梨が甘そうかな?」
と一緒に選びながら収穫することで、
自然と食育にもつながります。
収穫したての梨をその場で
丸かじりする体験は、子どもにとって
忘れられない思い出になるでしょう。
また、梨狩り農園の多くは
広い敷地を持っているため、
子どもが走り回っても安心です。
さらに、農園によってはバーベキュー施設や
遊具が用意されている場所もあり、
一日中楽しむことができます。
持参すると便利なのは
「ウエットティッシュ」と「タオル」。
果汁が手に付きやすいため、
サッと拭けるものがあると快適です。
子どもが小さい場合は、
帽子や水筒を持参して
熱中症対策を忘れないようにしましょう。
梨狩りはただ食べるだけでなく、
家族の思い出作りや自然体験の場
として非常に価値があります。
梨狩りの持ち物と注意点
梨狩りを快適に楽しむためには、
持ち物と準備が大切です。
まず必須なのは「帽子」と「飲み物」。
梨狩りシーズンは夏から
秋にかけての暑い時期なので、
熱中症対策は欠かせません。
次に「タオル」や「ウエットティッシュ」。
収穫時に果汁が手や服に付きやすいため、
サッと拭けると便利です。
服装は汚れても良いもの、
靴はスニーカーなど
動きやすいものがおすすめです。
蚊に刺されないように
アームカバーなどもしておいたほうが
いいですよ。
園によってははしごや脚立を
使う場合もあるため、ヒールや
サンダルは避けた方が安心です。
持ち帰り用にクーラーボックスや
保冷バッグを用意しておくと、
収穫した梨を新鮮なまま
家まで持ち帰ることができます。
注意点としては、農園によって
「食べ放題」
「もぎ取り持ち帰り」
「時間制限あり」
などシステムが異なるので、
事前に確認しておくことが重要です。
また、蜂や虫がいる可能性があるため、
虫よけスプレーを準備しておくと安心です。
さらに!
梨園によっては、時期にもよりますが
「カブトムシやクワガタ」
が採れる所もあります♪
飼育ケースも持って行かないにしろ、
準備しておくと慌てませんw
こうした準備を整えておけば、
梨狩り体験をより快適に、
安心して楽しむことができます。
おまけ:栃木のおすすめ温泉
栃木といえば、那須塩原エリアはもちろん、
日光からほど近い鬼怒川温泉や
湯西川温泉などもいいですよね~。
というわけでおすすめ温泉宿をチェック!
▼那須塩原▼
▼那須高原▼
▼日光▼
▼鬼怒川温泉▼
▼湯西川温泉▼
うーん。
やっぱり那須エリア?
でも、湯西川温泉や奥日光
あたりも気になりますよね~。
外人が少ないという意味では、
湯西川温泉かな~w
↑のんびりしたいですものね。
まとめ
栃木県の梨は、豊かな自然と
気候に恵まれた土地で育ち、
甘みとみずみずしさを兼ね備えた
魅力的な果物です。
宇都宮や佐野、小山、那須方面など
各エリアには個性豊かな直売所があり、
農家ならではの新鮮な梨を味わえます。
また、梨狩り体験は夏から秋にかけての
レジャーとして人気で、家族連れや
観光客にとって思い出作りに最適です。
直売所や観光農園では、
梨そのものだけでなく、
ジュースやジャム、ゼリーなど
多彩な加工品も楽しめ、贈答用
としても大変喜ばれています。
さらに、道の駅や祭りを通じて
地域の文化に触れることができ、
梨は「食べる」だけでなく
「地域を知るきっかけ」
としての役割も果たしています。
梨を目的に栃木を訪れることで、
観光やグルメと組み合わせた
豊かな旅を楽しむことができるでしょう。
私は。
フォレストアドベンチャーにまだ
行ったことがないので、子どもを
連れて行ってあげたいです。
でも、梨園も行きたい(笑)