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吹割の滝にはがっかり?熊の出没リスクは?

群馬県を代表する絶景スポット
「吹割の滝」。

東洋のナイアガラと呼ばれる迫力だけでなく、
周辺の自然や温泉まで楽しめる
人気エリアです。

が、しかし。
「がっかりした」
「たいして迫力ない」
という声もちらりほらり。

果たして、どうなんでしょう?

熊の出没に関する危険性は
どんな感じなのか?
合わせてチェックしておきましょう!

また、初めて訪れる人でも迷わないモデルコース、
冬季閉鎖の注意点、周辺のおすすめ
観光スポットや温泉情報まで、
吹割の滝を120%楽しむための情報をまとめました。

これから吹割の滝へ行く予定がある人は、
ぜひ旅の計画に役立ててください。

吹割の滝 がっかりするはガチ?

吹割の滝。
私も一度行きましたが、
「東洋のナイアガラ」
という予備知識は無しで行ったので
そもそもがっかりしませんでしたw

が、東洋のナイアガラなんだってさ!
って言われてテンション上がった状態で
行っていたら、がっかりしただろうな
っていう規模感です(笑)

なので、そもそもあまりナイアガラとか
絶景とか期待しないで行ったほうがいい
って感じですね。

迫力とか絶景って意味では、
和歌山の那智勝浦の滝のほうが
高さもあって迫力あったなぁ~。

あと、行ったことないですけど
栃木の華厳の滝ですよね、
有名どころだと。

吹割の滝ってどんな場所?魅力と基礎情報まとめ

吹割の滝が「東洋のナイアガラ」と呼ばれる理由

吹割の滝が
「東洋のナイアガラ」
と呼ばれる理由は、その独特な
地形と水の流れ方にあります。

一般的な滝は上から下へ落ちる
“落差の大きい滝”が多いですが、
吹割の滝は川床の岩が
長い年月をかけて侵食され、
巨大な裂け目(吹割渓谷)に
水が吸い込まれるように
落ちていくのが特徴です。

この“吸い込まれるような流れ”が迫力満点で、
一度見たら忘れられない不思議な形をしています。

流れ落ちる水しぶきは強く、
近づくと体にも細かな水滴が当たって
涼しさを感じられます。

また、滝の横を歩くように進む遊歩道があり、
視点によって流れが変わるので
散策自体が楽しい場所です。

ナイアガラのように横幅が
広いわけではありませんが、
轟音や水量の迫力、自然が
作り出した造形美が
「ここでしか見られない景観」
として高く評価されています。

季節によって表情が変わり、
特に新緑や紅葉の時期は美しさが倍増します。

遊歩道の見どころと歩きやすさは?

吹割の滝周辺には遊歩道が整備されており、
滝を間近で見られるルートと
高い位置から見下ろせるルートがあります。

歩く距離は長すぎず、体力に
自信がない人でも回りやすいのが
嬉しいポイントです。

ただし、一部には岩肌が濡れて
滑りやすい区間もあるため、
スニーカーなど歩きやすい靴が必須。

スニーカーというよりは
トレッキングシューズのほうが
良いでしょうね。

特に「吹割渓谷の縁」に近い部分では
風が強い日や水量が多い時に
飛沫がかかることもあります。

安全のためロープや柵がありますが、
それでも足元には注意が必要です。

途中には
「鱒飛の滝」
「般若岩」
「浮島橋」
などの名所があり、
単なる滝見物ではなく
“渓谷散策”として楽しめるのが特徴です。

森林に囲まれた道は涼しく、
夏でも歩きやすいのも魅力です。

初めて行く人が驚く特徴

初めて吹割の滝を訪れると、多くの人が
「想像していた滝と全然違う!」
と驚きます。

上下に落ちる滝ではなく、
横へ広がる河床に突然大きな割れ目が現れ、
そこに水が吸い込まれていく光景は独特で、
一般的な“滝のイメージ”
からかけ離れています。

大きな地震の跡のような巨大な裂け目と
轟音は迫力があり、思っていたより
スケールが大きいと感じる人も多いです。

また、遊歩道が滝のすぐそばを通るため
「こんなに近くで見て大丈夫なの?」
と驚くこともよくあります。

自然の力が生んだ造形を間近で
感じられるスポットで、
SNS映えする写真も撮れるため、
期待以上の感動が得られる場所です。

季節ごとの景観の違い

吹割の滝は季節ごとにまったく違う表情を見せます。
春は雪解け水で水量が増え、
勢いのある迫力満点の景色が広がります。

夏は緑に包まれ、涼しい渓谷風が
心地よく避暑にも最適。

秋は紅葉が渓谷全体を染め、
滝とのコントラストが美しく、
1年で最も人気の高い季節です。

冬は雪に閉ざされ、
遊歩道は閉鎖されますが、
周辺に積もる雪景色も美しく、
近隣の温泉と組み合わせた冬旅にも向いています。

シーズンごとに見どころが変わるため、
何度訪れても飽きないのが魅力です。

観光前に知っておきたい注意点

吹割の滝は自然の中にあるため、
観光前に知っておきたい点がいくつか。

まず、靴は滑りにくいものを選びましょう。
遊歩道は雨の日や水量が多い時に
濡れて滑りやすくなります。

また、柵が一部低い場所もあるため、
小さな子ども連れの場合は
手をつないで歩くのが必須!

夏は虫が多いので、虫除けスプレーがあると
快適に過ごせます。

さらに、冬季閉鎖期間があるため、
時期を確認してから出発するのが大切です。

※2025年の場合、12月11日(木)から
吹割の滝 遊歩道が冬期閉鎖となります。
※冬期閉鎖中も六角堂からは
滝を見学することができます。

駐車場は複数ありますが、
紅葉の時期は混雑するので
早めの到着が安心です。

吹割の滝 モデルコース

1時間で回れるサクッと周遊コース

短時間で吹割の滝を楽しみたい人に
おすすめなのが
「1時間コース」です。

駐車場から吹割の滝までは
歩いて数分で到着するため、
時間がなくても十分見応えのある観光ができます。

滝に近い遊歩道を中心に歩き、
吹割渓谷を間近で観察しながら
進むルートがおすすめです。

途中で写真を撮ったり、滝の流れを
ゆっくり眺めたりしても
1時間以内には十分回れます。

このコースは階段が少なく、
比較的平坦な道が多いため、
体力に自信がない人や短時間で
効率よく観光したい人にピッタリです。

また、周辺のお店で売られている名物の
「みそおでん」
や地元の野菜を使った軽食を
さっと食べられるのも魅力。

急ぎの観光でも満足感の高いルートです。

2〜3時間ゆっくり自然満喫コース

余裕を持って吹割の滝を満喫したい人には
2〜3時間の散策コースがおすすめです。

このコースでは、滝の間近だけでなく
上流や対岸の展望スポットにも足を伸ばし、
滝全体をさまざまな角度から楽しめます。

また、渓谷の森林エリアを歩く時間も増えるため、
自然の静けさや鳥の鳴き声を
感じながらのんびり散策できます。

途中にはベンチがある場所もあり、
休憩しながら景色を楽しむことも可能。

写真好きの人であれば、光の当たり方や
水しぶきの動きによって
違う表情が撮れるため、
思わず時間を忘れてしまうほどです。

観光ついでにリフレッシュしたい人や、
自然をしっかり感じたい人にぴったりです。

子ども連れでも安心のルート

吹割の滝は家族連れにも人気のスポットですが、
一部に足場が悪い場所があるため、
子ども連れの場合は安全性の高い
ルートを選ぶことが大切です。

おすすめは
「渓谷沿いを歩きすぎないコース」

「高台から眺めるコース」です。

特に小さな子どもは水に
近づきたがることが多いため、
柵の内側で歩ける区間を中心に回ると安心です。

ベビーカーの利用は難しいため、
抱っこ紐や歩きやすい靴が必要です。

また、休憩スポットが点在しているので、
おやつタイムを入れながらなら
子どもが飽きずに楽しめます。

自然体験としても貴重で、
川の音や滝の迫力に子どもたちも
興味津々になること間違いありません。

↑あくまで理想論ですw

私が行った時は男の子2人で
4歳2歳だったので、
大興奮!

というわけではありませんでしたw
淡々とまわった感じ(笑)

写真好き向けベスト撮影スポット巡り

写真撮影が目的の場合は、光の当たり方や
滝の角度によって
おすすめスポットが変わります。

吹割の滝は午前中に光が入りやすく、
水しぶきがキラキラ輝く瞬間が狙い目です。

まず押さえておきたいのが
「観瀑台」からの俯瞰ショット。

滝の全体像と渓谷が
一枚に収まる人気の構図です。

その後は遊歩道沿いの“滝が
横方向へ吸い込まれるように落ちていく
”ポイントが絶景で、
迫力ある写真が撮れるスポットです。

また、水量が多い日はダイナミックな流れが撮れ、
雨上がりは霧のような白い水しぶきが
幻想的な雰囲気を作り出します。

スマホでも十分きれいに撮れるため、
誰でもインスタ映え写真が
狙える魅力的な場所です。

公共交通機関利用時の効率的な回り方

公共交通だけで吹割の滝に行く場合、
バスの本数が多くないため
効率的な回り方が重要です。

最寄りは関越交通バス
「吹割の滝」停留所で、
下車後すぐに遊歩道の入口に向かえます。

バスの時間に合わせて
1〜2時間以内のコースを選ぶと安心です。

先に吹割の滝本体を見てから周辺散策を行い、
休憩を挟んで帰りのバスに合わせて
戻る形がスムーズです。

周辺には軽食を取れる場所もあり、
時間調整に便利です。

天気が悪くなった場合でも、
滝の近くには土産店があり待機できます。

車がなくても無理なく観光できるため、
旅の選択肢を広げたい人に向いています。

吹割の滝 熊

2025年10月に、吹割の滝の
吹割の滝広場付近でクマの
目撃情報があったことに伴い、安全のため、
当面の間、吹割橋~高戸谷側(山側)
遊歩道を通行止めになった経緯があります。

もともと群馬県内には熊がいますが、
にしてもね、ちょっとさすがに
怖いですよね。

てか沼田駅に深夜に熊が出て
負傷したっていうニュースも!

うーん。。
熊撃退スプレーは持っておかないと
安心できない世の中に
なってしまいましたね(汗)

余談ですが、沼田市もわりと
メガソーラー、見かけるんですよね。。

因果関係はあるのか
たまたまなのか?

これ以上の明言は避けようと思いますw


吹割の滝と一緒に巡りたい周辺観光スポット

老神温泉街の散策スポット

吹割の滝から車で10分ほどの
場所にある老神温泉は、
静かな山あいに広がる温泉街です。

「老神温泉」おすすめホテル3選
老神温泉 吟松亭 あわしま
国立公園尾瀬に近く、尾瀬散策の拠点に最適 創業以来変らぬ山賊鍋と天然温泉かけ流しの温泉を楽しむ/JR上越線沼田駅からバスで約45分又は新幹線(上越)上毛高原駅からバスで約60分/関越自動車沼田ICより約20分
コメント数 : 800
★の数(総合): 4.22
群馬県・老神温泉 仙郷
心づくしのおもてなし。奥利根の大自然に抱かれた癒しと静寂の宿。尾瀬の拠点に最適。/関越道沼田ICより約18Km車で約20分。上毛高原駅14:00~沼田駅経由14:20の無料送迎バス有(※要問い合わせ)
コメント数 : 404
★の数(総合): 4.60
老神温泉 源泉湯の宿 紫翠亭
「お料理が美味しい」とお客様からお喜びいただいております。お食事と温泉で癒しの旅を/【上越新幹線】上毛高原駅・【上越線】沼田駅(両駅無料送迎有り・時間指定・要事前予約)/【関越自動車道】沼田ICより20分
コメント数 : 857
★の数(総合): 4.37
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散策しやすい規模で、
風情のある温泉街の通りには
足湯やお土産店が並び、
旅情を感じられます。

特に春に行われる「大蛇まつり」は有名で、
伝説にちなんだ神輿や行事が見どころです。

老神温泉の泉質は肌に優しい
弱アルカリ性で、湯上がりの
しっとり感が特徴です。

また、周囲には自然に囲まれた
散歩コースもあり、温泉に入る前に
軽く歩くのもおすすめです。

他の観光地ほど混雑しないため、
静かに過ごしたい人や
大人の旅にもぴったりの温泉地です。

ちなみに私は伍楼閣という宿に
泊まりました。


老神温泉 伍楼閣

未就学児の子連れ4人で
約55,000円なり。

ちょうど朝市もやっていたので、
朝の7時前にはみんなで出発!

てか、よく起きれたなみんなw

道の駅・食事処のおすすめ

吹割の滝周辺で立ち寄りやすいのが
「道の駅 白沢」や「川場田園プラザ」です。

道の駅 白沢には日帰り温泉
「望郷の湯」が併設されており、
観光後にすぐ温泉に入れる利便性が魅力。

館内のレストランでは
地元食材を使った料理が味わえます。

一方、川場田園プラザは
“関東好きな道の駅ランキング常連”
の人気スポットで、
パン工房、ピザ工房、ミート工房など
食が充実しており、
家族連れにもおすすめです。

↑芝滑りができるので、
なんだかんだ2回行って
2回とも芝滑りしましたw

吹割の滝の帰りに食事や
買い物を楽しむコースとしても理想的です。

家族で楽しめる自然系アクティビティ

吹割の滝周辺には自然を体験できる
アクティビティが充実しています。

特に人気なのが“渓谷ハイキング”や“川遊び(夏季)”、
そして“ニジマス釣り”
ができる施設もあります。

子どもと一緒に自然に触れられるため、
家族旅行の思い出作りに最適。

春〜秋にかけてはカヌー体験や
サイクリングなど、自然の中で
思いきり体を動かせるプログラムも選べます。

吹割の滝の観光と合わせると
丸一日たっぷり遊べるのが魅力です。

パワースポットとして人気の場所

近隣にはパワースポットとして
有名な場所もあります。

特に「迦葉山龍華院弥勒寺」は
天狗のお面がずらりと並ぶ、
全国的にも珍しい寺院で、
強い気を感じられる場所として人気です。

また「老神温泉」自体にも
龍の伝説があり、湧き出る温泉は
“癒やしと回復のエネルギー”
が強いと言われています。

旅のついでにパワースポット巡りをすると、
精神的にもリフレッシュでき、
他では得られない旅の体験になります。

そうそう、天狗といえば。
昔、次男が1歳ごろの時に高尾山に
行ったんですが、山頂に来た時に
誰もいない方向に向かって
手を振っていたんです!

あ、これは天狗見たんだな
って私の中では解釈してますw

雨の日でも楽しめる屋内施設

吹割の滝は雨の日に観光しにくいですが、
その場合でも困らないのが周辺の魅力です。

沼田市内には
「りんご狩り農園の直売所」
「地元食品の加工施設」
「博物館」など、
屋内観光スポットが多くあります。

さらに、温泉施設が複数あるため、
雨の日は温泉巡りにテーマを
変えて楽しむのもおすすめです。

雨天でもプランを組みやすい地域なので、
天候に左右されにくい
旅行先としても優秀です。

観光後に寄りたい絶景温泉&日帰り入浴情報

老神温泉の魅力と癒やしポイント

老神温泉は吹割の滝とセットで
訪れる旅行者が多く、静かで
落ち着いた雰囲気が魅力です。

泉質は弱アルカリ性で、肌がすべすべになる
“美肌の湯”として知られています。

川沿いの旅館が多く、露天風呂から望む
渓谷の景色はまさに絶景。

春は新緑、夏は涼風、秋は紅葉、
冬は雪景色と、四季折々の景観が楽しめます。

また、湯治場としての歴史が長く、
ゆっくり体を癒やしたい人に
支持されています。

吹割の滝から近いため、
観光後に立ち寄りやすいのもポイントです。

旅の疲れを取る日帰り温泉スポット

時間がない人に便利なのが、
吹割の滝からすぐ寄れる日帰り温泉です。

特に「望郷の湯(道の駅 白沢)」は
設備が整っており、広い露天風呂や
サウナも楽しめます。

観光客だけでなく地元民にも愛される施設で、
湯温がちょうど良く、ゆっくり
疲れを癒やすには最適です。

そのほか老神温泉内にも複数
日帰り入浴可能な旅館があるので、
気軽に温泉巡りをすることもできます。

露天風呂からの景色が最高の湯

露天風呂の景観を重視する人には、
老神温泉や川場方面の温泉が
特におすすめです。

川沿いの露天風呂からは、
渓谷の流れや山々の景色が広がり、
季節ごとの風景が旅の気分を
盛り上げてくれます。

特に紅葉シーズンは温泉につかりながら
赤や黄色に染まった木々を眺められ、
まるで絵画の中に入り込んだような
体験ができます。

夜には星空が見える場所もあり、
静かな時間を過ごすには最高のロケーションです。

穴場の温泉施設と特徴

観光地としてはあまり
知られていないものの、
実は穴場の温泉施設も存在します。

例えば、地元の人しか行かないような
小さな温泉や、山奥の隠れ家的な
湯処があり、静かに過ごしたい人に向いています。

小規模ながら泉質が良い場所も多く、
お湯の質にこだわる
温泉好きにはたまりません。

観光客が少ないため、
ゆっくり湯船に浸かれるのも魅力です。

温泉と組み合わせたおすすめ旅プラン

吹割の滝と温泉は相性抜群の組み合わせです。

午前中に滝散策をして体を動かし、
午後に温泉で疲れを癒やすプランは
定番でありながら満足度が高いです。

さらに、道の駅で食事を挟むと
1日の流れがスムーズになります。

時間に余裕があるなら、
老神温泉に一泊して夜の静けさを
楽しむのもおすすめ。

翌日は川場田園プラザや
周辺の自然スポットへ足を伸ばすと、
旅行全体の満足度がさらに高まるでしょう。

早起きして朝市に行ってみるのも
お泊りならではの体験なので、
これはマジでおすすめ!

結局何も買わなかった気がしますが(笑)

まとめ

吹割の滝は季節ごとに表情が変わり、
短時間旅行から本格的な自然散策まで
幅広く楽しめるスポットです。

ただ、期待値が高すぎると確実に
「がっかり」
するので、期待しすぎないように(笑)

冬季閉鎖など注意点もありますが、
周辺には温泉や観光スポットが豊富で、
天候に左右されず旅の
満足度を高められます。

モデルコースを参考に、自分のペースで
巡る旅を計画すれば、初めてでも
失敗せず楽しめるのが吹割の滝の魅力です。