秋の訪れとともに恋しくなるのが
「栗拾い」
ってほどでもないですがw
でもやると楽しいんですよね♪
兵庫県は関西屈指の栗の名産地であり、
丹波栗や三田栗など全国的にも
有名なブランド栗が揃います。
ちなみに、楽天のふるさと納税で
兵庫県の栗、返礼品にありますよ。
【ふるさと納税】 天津甘栗 選べる容量 800g/1.1kg/2kg/2.5kg/4kg 【 2025年10月下旬より順次発送予定 】 栗 兵庫 兵庫県
2025年秋に行きたい兵庫の
栗拾いスポットを完全ガイド。
おすすめ農園やアクセス方法、持ち物、
楽しみ方まで、初めてでも安心の情報を
たっぷり紹介します。
自然の中で秋の味覚を満喫しましょう♪
兵庫県で栗拾いできるところ明日
兵庫県で明日、予約なしで
栗拾いができるところは
あるのでしょうか?
ありました!
福田観光栗園です。
開園日は9月20日(土)から
約1ヵ月間なんですが、
開園期間中は無休で
来園時の予約不要です。
時間は?
平日の開園時間は9時から15時までです。
※受付時間は9時から14時まで。
土日祝日の開園時間は9時から12時30分までです。
※受付時間は8時30分から12時までです。
受付時間を過ぎてしまうと
入れないので時間には余裕をもって
行きましょう。
住所
〒669-3583 兵庫県丹波市氷上町福田192番地
ホームページ
▶https://www.tambacity-kankou.jp/shop/fukudakankoukurien/
東元農園(宝塚市)
も予約不要でふらっと行けますw
〒669-1241 兵庫県宝塚市切畑鳥ケ脇28
電話番号
0797910345
口コミが2020年で止まっているのが
気になるんですよね。
ちょっと調べてみます!
丹波篠山 森口栗園も
人気の栗園ですが、
残念ながら予約制(しかも人気!)
となっています。
兵庫の栗拾いが人気な理由
秋の味覚「栗拾い」が兵庫で人気
兵庫県は秋になると豊かな自然とともに、
家族やカップルで
「栗拾い」
を楽しむ人々で賑わいます。
特に丹波地域や三田市は
栗の名産地として有名で、
関西圏から日帰りで
訪れやすい距離にあります。
観光農園が多く、栗拾い体験に加えて
バーベキューやしいたけ狩り、
果物狩りなども楽しめるのが魅力です。
都市部から車で1〜2時間で
自然を満喫できる手軽さも
人気の理由の一つ。
さらに、2025年は秋の行楽シーズンが
3連休に重なる日も多く、各地の栗園は
早めの予約が必要になるほど
注目を集めています。
SNS映えする秋らしい写真も
撮れるので、若い世代にも
人気が高まっています。
関西屈指の栗の産地・兵庫の特徴
兵庫県は北から南まで広がる地形と
豊かな土壌が特徴で、特に
「丹波栗」は日本有数のブランド栗
として知られています。
昼夜の寒暖差が大きく、ゆっくりと
実ることで糖度が高く、
ホクホクした食感が生まれます。
三田市や丹波篠山市では
古くから栗栽培が盛んで、
今も伝統的な手法で大粒の栗を育てています。
さらに近年では、農園ごとに
オリジナルの品種を交配して育てており、
甘みや香りの違いを楽しむことができます。
関西圏で「栗拾い」をするなら、
兵庫は間違いなく外せないエリアです。
栗拾いシーズンはいつからいつまで?
兵庫県の栗拾いシーズンは
例年9月中旬から10月中旬ごろまでです。
9月は粒が小さめで甘みが強く、
10月に入ると大粒で食べ応えのある栗が
採れるようになります。
気温や天候によっても時期が前後するため、
行きたい農園の公式サイトや
SNSで情報をチェックするのが大切です。
人気農園では「栗拾い終了」
の案内が出ることもあるので、
早めの予約が安心です。
また、平日や午前中に訪れると、
人混みを避けてゆったりと
栗拾いを楽しめます。
初心者でも楽しめる!栗拾いの基本ルール
栗拾いは誰でも気軽に体験できますが、
いくつかのルールを知っておくと
より楽しく過ごせます。
まず、地面に落ちているイガの中から、
中身が大きく艶のある
栗を選びましょう。
まだ木についている栗は無理に取らず、
自然に落ちたものが食べ頃です。
また、イガには鋭いトゲがあるため、
必ず軍手や厚手の手袋を着用しましょう。
多くの農園ではトングを
貸し出してくれるので安心です。
拾った栗は重さで料金が決まることが多く、
1kgあたり800〜1,200円ほど。
拾いすぎないよう注意しましょう。
兵庫の栗が特別に美味しい理由
兵庫の栗が特別に美味しい理由は、
豊かな自然環境と伝統的な
栽培技術にあります。
丹波地方の土壌は粘り気があり、
水はけも良いため、
栄養をしっかりと蓄えた栗が育ちます。
さらに、昼夜の寒暖差が大きい気候は、
糖分を多く蓄えるのに最適です。
また、収穫後の「予冷処理」という工程で
甘みを引き出している農家も多く、
採れたてよりも数日寝かせたほうが
より甘く感じます。
こうした工夫の積み重ねが、
兵庫産の栗を
「和栗の王様」
と呼ばれるほどの品質に
仕上げているのです。
兵庫でおすすめの栗拾いスポット
三田市「しい茸ランドかさや」
三田市の「しい茸ランドかさや」は、
栗拾いと同時にしいたけ狩りや
バーベキューが楽しめる
総合型の観光農園です。
秋には「栗拾い+しいたけ狩りセット」
が人気で、採れたての食材を
その場で焼いて味わうことができます。
子ども連れの家族に特におすすめで、
園内は広く、スタッフも親切。
栗拾いは9月中旬から10月中旬まで開催され、
1kgあたり約1,000円。
しいたけの香ばしい香りと、
ホクホクの栗の甘みを同時に
楽しめる贅沢な秋の体験です。
無料駐車場も完備され、
三田駅から車で約20分
というアクセスの良さも魅力です。
私はカブトムシ狩りがやりたいですw
住所
〒669-1346 兵庫県三田市上相野373
みとろ観光果樹園
加古川のみとろ観光果樹園は
栗拾いだけでなく、すもも狩りや
ぶどう狩り(デラウェア)、
栗拾いの後は柿もとれます。
栗拾いは土日限定なので、
行けるうちに行っておきましょう♪
3歳以下の幼児は無料なのも
嬉しいですねw
住所
〒675-1214 兵庫県加古川市上荘町835−4
古川農園
淡路島で栗拾いを考えているなら、
古川農園がおすすめ。
栗拾いは9月中に終わる場合も
あるので、事前にチェックしてから
行くのがいいです。
栗の時期が終わっても
みかん狩りができますよ♪
他にも
・バッタがたくさんいて子どもが
夢中になっていた
・長い蛇の抜け殻を見つけた!
(金運、爆上がり?w)
住所
〒656-2401 兵庫県淡路市岩屋3187−1
栗拾いをもっと楽しむための持ち物と服装
必須アイテム:軍手・長靴・虫除けスプレー
栗拾いでは、トゲのあるイガやぬかるんだ地面に
対応できる装備が必要です。
軍手は厚手のものを用意し、
長靴または汚れてもよい
運動靴を履きましょう。
虫除けスプレーや日焼け止めも必須です。
特に9月はまだ日差しが強く、
蚊も多いため準備しておくと安心です。
スマートフォンで写真を撮る方は、
落下防止ストラップもおすすめ。
栗を拾う際に夢中になると、
スマホを落とす人が
意外と多いので注意が必要です。
服装のポイント:長袖・長ズボンで安全に
栗園の中は雑草が多く、
虫やトゲに触れることがあります。
そのため、長袖・長ズボンの服装が基本です。
薄手のパーカーやデニムなど、
動きやすく汚れてもいい服装を選びましょう。
女性の場合、スカートやサンダルは
避けたほうが安全です。
また、帽子をかぶると日よけにもなり、
秋の紫外線対策になります。
ファッション性を意識するなら、
アースカラーの服を選ぶと
秋らしい写真が撮れますよ。
栗を持ち帰る袋・クーラーボックスの準備
拾った栗を持ち帰る際は、
紙袋やネット袋ではなく、
通気性のある布袋がおすすめです。
ビニール袋は蒸れてしまい、
カビの原因になります。
長距離ドライブの際は、
保冷剤を入れたクーラーボックスを
使うと鮮度が保てます。
栗は収穫後も呼吸をしているため、
密閉しすぎないのがポイント。
持ち帰った後は早めに冷蔵庫で保存し、
数日以内に調理すると甘みが引き立ちます。
写真映えする秋コーデのコツ
栗拾いは自然の中で行うため、
写真映えするコーデも大切です。
おすすめは
「生成りのニット+デニム+長靴」
という秋定番スタイル。
ナチュラルカラーは栗や
紅葉の背景に馴染みやすく、
写真が柔らかく仕上がります。
カップルならお揃いのチェックシャツや
帽子を合わせると可愛らしい印象に。
子どもにはカラフルな帽子をかぶせると、
安全面もバッチリで写真にも映えます。
雨の日でも安心の準備リスト
雨の日でも栗拾いを楽しみたい場合は、
レインウェアや防水スプレーを
準備しましょう。
傘よりも両手が使えるカッパが便利です。
地面が滑りやすいので、
滑り止め付きの長靴がおすすめ。
栗拾いの後は手が汚れるため、
ウェットティッシュや
タオルも持参すると便利です。
多くの農園では雨天時も営業していますが、
ぬかるみがひどい日は
中止になることもあるため、
事前にSNSなどで確認しておくと安心です。
栗拾い後の楽しみ方と保存・調理法
採れたて栗の保存方法:冷蔵・冷凍テクニック
採れたての栗は、保存方法によって
味が大きく変わります。
まず、泥や汚れを軽く落とし、
風通しの良い場所で一晩乾かします。
その後、新聞紙に包み、
冷蔵庫の野菜室で1〜2週間ほど
保存可能です。
さらに甘みを引き出したい場合は
「冷蔵熟成」がおすすめ。
1週間ほど冷やすことでデンプンが糖に変わり、
甘さが増します。
長期保存したい場合は、
皮をむいてから冷凍するのがベスト。
調理の手間を減らせる上に、
風味もほとんど変わりません。
美味しい茹で栗・焼き栗の作り方
採れたての栗は、シンプルに
「茹で栗」か「焼き栗」
で味わうのが一番です。
茹で栗は、まず栗の表面をよく洗い、
傷んだものを取り除きます。
大きめの鍋にたっぷりの水を入れ、
塩をひとつまみ加えて
中火で約40〜50分。
火を止めたあと、そのまま冷ますと
中までしっとりと仕上がります。
焼き栗の場合は、包丁で栗の腹に
切り込みを入れ、フライパンまたは
オーブンで20分ほど加熱。
パチパチと音がして香ばしい香りが
漂ってきたら完成です。
甘みがぎゅっと詰まった
ホクホクの味わいは、
まさに秋のごちそうです。
渋皮煮・栗ごはん・モンブランなどアレンジレシピ
栗を使ったアレンジ料理もたくさんあります。
定番は「栗ごはん」。
炊きたてのご飯にほのかな甘みが広がり、
秋の味覚を堪能できます。
砂糖と醤油で味付けした
「甘辛栗ごはん」も人気です。
スイーツ好きなら
「渋皮煮」や「モンブラン」
もおすすめ。
渋皮煮は時間がかかりますが、
丁寧に煮詰めることで
上品な甘さに仕上がります。
最近では、フードプロセッサーで
簡単に作れる
「栗ペースト」
を使ったトーストやパフェも話題です。
栗の甘みと香りは、
どんな料理にも深みを与えてくれます。
子どもと一緒に作る簡単 栗スイーツ
家庭で楽しむなら、子どもと一緒に
作れる簡単スイーツがおすすめです。
「栗のスイートポテト風」
や
「栗入りホットケーキ」
などは、小さな子でも手伝えます。
茹でた栗をつぶして砂糖と
バターを混ぜ、焼くだけで
優しい甘さのスイーツに。
お菓子作りが苦手でも、
栗ジャムをトーストに塗るだけで
秋気分を味わえます。
お手伝いを通して、自然の恵みや
食の楽しさを学べる良い機会にもなります。
採れたて栗を使ったお土産・贈り物
兵庫の栗はお土産としても喜ばれます。
丹波篠山や三田には、
地元栗を使ったスイーツ専門店が多く、
「丹波栗モンブラン」
「栗ようかん」
「焼き栗」
などが人気。
真空パックされた
「生栗」
も販売されており、
自宅で調理する楽しみもあります。
おしゃれなギフト箱入りもあるため、
秋の贈り物にも最適です。
特に丹波産の栗スイーツは、
東京や大阪でも話題で、
オンラインショップで
注文できるお店も増えています。
栗拾いと一緒に行きたい兵庫観光スポット
丹波篠山の城下町散策
栗拾いの後は、歴史ある
城下町・丹波篠山を散策してみましょう。
石畳の通りに古民家カフェや
雑貨店が並び、どこか懐かしい
雰囲気を味わえます。
秋には黒豆枝豆の直売もあり、
栗と並ぶ「丹波の味覚」を楽しめます。
城下町を歩いていると、
焼き栗の香りが漂ってくるのも魅力。
風情ある町並みと、
秋の味覚の両方を堪能できる、
贅沢な時間が過ごせます。
三田アウトレットでショッピング
「しい茸ランドかさや」
から車で20分ほどの場所には、
「神戸三田プレミアム・アウトレット」
があります。
栗拾いの後にショッピングを
楽しむコースが人気です。
ブランド店が立ち並び、
カフェやフードコートも充実。
秋の新作ファッションを
チェックするのもおすすめ。
自然体験と買い物を一日で
楽しめるのは兵庫ならではの魅力です。
淡路島のグルメ&温泉めぐり
淡路島で栗拾いを楽しんだ後は、
島内の温泉やグルメ巡りもおすすめ。
特に「洲本温泉」や「南あわじ温泉郷」
では海を見ながら入浴できる
絶景温泉があります。
▼淡路島のおすすめ宿▼
淡路牛やしらす丼などの地元グルメも絶品で、
秋の旅行にぴったり。栗
スイーツを販売しているカフェも多く、
淡路島産の栗を使った
モンブランパフェが話題です。
竹田城跡で絶景の雲海体験
「天空の城」として知られる竹田城跡は、
兵庫を代表する観光名所の一つ。
秋の早朝には雲海が立ち込め、
まるで空に浮かぶ城のような
光景が広がります。
栗拾いを終えた翌日に訪れるプランが人気で、
朝の澄んだ空気の中で
見る景色は感動的です。
写真好きの人なら、栗拾いの
「黄金色」と竹田城の「朝霧の白」
の対比を楽しむのもおすすめです。
▼竹田城跡周辺のおすすめ宿▼
秋の紅葉ドライブコース紹介
栗拾いとセットで楽しみたいのが、
兵庫の紅葉ドライブ。
おすすめルートは
「三田→丹波篠山→生野銀山」。
山々が赤や黄に染まり、
道中の景色がまるで絵画のようです。
途中にあるカフェや道の駅で、
焼き栗や栗ソフトを味わうのも旅の楽しみ。
ドライブ好きなら、
淡路島から明石海峡大橋を
渡るルートも絶景です。
まとめ
兵庫県は、関西で最も栗拾いが
充実しているエリアのひとつです。
丹波栗や三田栗などブランド栗を
自分の手で収穫でき、
自然体験とグルメを同時に楽しめます。
家族でわいわい過ごすのも良し、
カップルでデートするのも良し。
さらに、栗拾い後は温泉や
観光スポットも豊富で、
一日中満喫できるのが魅力です。
秋の思い出作りにぴったりの
「兵庫の栗拾い」。
2025年の秋は、ぜひ自然の中で
甘くてホクホクの栗を味わってみてください。