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高校駅伝の外国人留学生問題

全国高校駅伝。
今年もというか毎年ですが、
都大路(京都)で開催されますよね。

印象的だったのは2014年の大会かな。

女子は大阪の薫英女学院が初優勝!

男子は広島の世羅高校がV8!

という、男女ともに快挙な結果に。

女子は京都の立命館宇治と
激しいデットヒートの末、
ラスト抜け出して優勝という、
すごい見ごたえのある結果に。

男子は世羅高校が圧倒的な強さでの優勝!

なのですが、留学生を起用しているから
ずるい!

というような声も聞こえてきてますよね。

高校駅伝 留学生 面白くない

高校駅伝に外国人留学生が入ると、
簡単に日本人の選手が抜かれてしまうので
勝負にならない!
つまらない!

っていうのは分かります。
私もそう思いますもん。

しらけるというかね。

確かに、全員日本人のチームからすれば、
圧倒的に速い留学生がいることは
反則だよと思っても不思議ではないですから。。

とはいうものの?

個人的には、そういった留学生が活躍できる場を
提供するという意味では、ありなのかなと。

それによって、日本人高校生の
レベルアップにも
絶対つながると思うんですよね。

もちろん、賛否両論あると思いますが、
ダメよぉ~ダメダメ!

ってスタンスよりは
確かに悔しいぐらい速いけど、
負けないぜ!

っていう心構えがいいのかなって。

どっちみち、大学生になれば
箱根駅伝があったり。

社会人になれば
実業団駅伝があったり。

さらには、アジア大会や五輪やマラソンなど、
いつかは絶対に世界の舞台で外国人を相手に
競わなければいけないわけですからね。

高校のうちから競っておこうぜ!

って思います。

とはいえ。
やはり高校生とはいえ、体格差というか
なんていうんですかね。

モノが違うっていうのは
否めないんですよね。

スピード感が全然違う。。
てかフィジカル違いすぎるやん!

なので

高校駅伝 留学生 ルール

一番短い区間に起用は限定するのと同時に、
何らかのハンディを背負わせるのも
アリかな~って思ったり。

例えば。
漫画ですが、レース漫画のMFゴーストでは
MR(ミッドシップ)は重りを乗せる
っていうハンデがありますw

↑このたとえ、分かりづれぇ~ww

仮に一番短い区間に起用するなら3km
ですから、これならねえ、
スピードの差も縮まるし、
ハンデも小さくなるし。

あと、外国人留学生っていうからには
日本語を話せる能力も最低限は
身につけないと出場不可にするとかね。

なんでもかんでもルール緩和して
なんでもありになってしまうのは、
プロの世界ならまだしも、
ハイスクールですから!

余談

そう考えると、外国人留学生を使わずに
大会新記録となる2時間1分0秒を
たたき出した長野県の佐久長聖はマジで
すごい。

凄い。。

てか、そもそもレースに出場する選手7人のうち
6人が5000メートルで高校トップクラスの
13分台の記録を出してますからね。

すげーな佐久長聖。
これからも、2時間0分台を目指して
オール日本人で新たなタイムレコードを
たたき出してほしい!

あと、折田壮太選手(兵庫・須磨学園)は
日本人選手の最高タイ記録!
お、惜しいっ!

折田壮太選手は今年は青山学院大学の
「スーパールーキー」
として期待されていますね。

27分台とか、見たいぜ!
(いや、たぶんそのうち見れるとは思うがw)